私が試して効果のあった手汗を止める五つの方法
手汗を止める方法はいろいろ試してきました。中学生の時からですので20年以上になります。完治したわけではありませんが、手汗はだいぶコントロールできるようになりました。
私が試して 効果のあった手汗を止める五つの方法 をご紹介します。「デトランスα」「手汗治療プログラム」「塩化アルミニウム液」「小指湿布」「ミョウバン水」の五つです。
それではひとつひとつご紹介していきます。
デトランスα

デンマーク製の手汗専用の制汗ローションです。私が試してきた制汗剤の中でいちばん効果がありました。今でも愛用しています。使い方が簡単で効果があるので、デトランスα は、私にとっては強い味方です。お守り代わりといってもいいかもしれません。
使い方は寝る前に手のひらに塗るだけ。すぐに乾くので、あとは翌朝ふきとればOK。塩化アルミニウム液やミョウバン水のように作る手間がかからないのがいちばんの魅力です。
塩化アルミニウム液

塩化アルミニウム液も効果のあった制汗剤です。今は使っていません。Amazonで購入していましたが、Amazonに出品されることが少なくなってきたことと、デトランスαのほうが手軽に使えるので、塩化アルミニウム液は使わなくなりました。
手汗を止める効果は高いと思います。実際に私の手汗も塩化アルミニウム液で抑えられましたから。ただ難点は、作るのが面倒なのと、じゅうぶんな効果を得るには、ゴム手袋などをはめないといけないので、手間がかかることですね。
試してみる価値はあります。手がかぶれやすいかたには向いていないかもしれません。塩化アルミニウム液の作り方や使い方については、こちらの記事( 塩化アルミニウム液の塗り方 )で解説しています。
手汗治療プログラム

手汗を改善するためのマニュアル「 手汗治療プログラム(SCM) 」のおかげで、手汗をコントロールできるようになりました。買ってよかった、と思える一冊です。
私の手汗の原因は心理的な側面=不安が大きいことがマニュアルを読んで分かり、不安をコントロールすることで手汗が抑えられるようになったのは、このマニュアルのおかげです。
またマニュアルの中で、手汗を抑える効果のある薬も紹介されていて、この薬を飲んでみたらかなり効果があったのも収穫です。
治療薬ではないので、手汗が完治するわけではありませんが、一時的に手汗が止まるので、私もここは絶対に手汗をかきたくない、というときは、今もデトランスαといっしょに使っています。
小指湿布

手のひら側の小指の第一関節と第二関節の間にパップ剤を貼るだけで手汗が止まる「小指湿布」。『かんたん自律神経健康法』(PHP研究所)という本に載っていた方法です。
本を買って半信半疑で 小指湿布 試してみたところ思わぬ効果に驚きました。ピタッと手汗が止まったわけではありませんが、手汗がかなり改善されました。
手軽にできるので、塩化アルミニウム液やミョウバン水で手のかぶれや発疹などの副作用が出たかたは小指湿布は試してみる価値はあると思います。
小指湿布を試してみたけど手汗には効かなかったという体験者の声もありますが、それは小指湿布だけではなく、デトランスαでも塩化アルミニウム液でも同じです。
ミョウバン水

漬け物を作るときに使われる食品添加物のミョウバンを使った ミョウバン水 も手汗を抑える効果が期待できます。作る手間はかかりますが、塩化アルミニウム液よりも安いので、手軽に試すにはおすすめです。
正直、私の手汗には、ミョウバン水では効果は得られませんでした。あくまでも私の場合ですので、ミョウバン水が手汗に効かないということではありません。口コミなどを見てもミョウバン水で手汗が軽減したという話も載っていますので。
私が試していちはん効果があった手汗を止める方法

私が試していちばん効果があったのは、手汗専用の制汗ローション「 デトランスα 」ですね。とにかく手軽。バッグの中にも入るので、今でもここは手汗はかきたくないというときには、バッグから取り出して、使っています。
とくに夏場は、スマホを使っていると手汗をかくので、デトランスαは私にとっては必需品ですね。