デトランスαの塗り方を教えてください。塗る量はどれくらいですか?
私が使っている手汗の制汗剤 デトランスα 。塗り方は簡単。寝る前にデトランスアルファを手のひら全体に塗る→デトランスαを乾かす→翌朝ふきとる。これだけです。それでは写真を使ってデトランスαの塗り方を解説していきます。
デトランスαを塗る量ですが、始めて使うときは、少量で様子を見てください。手がヒリヒリする、かぶれる、発疹ができるなどの副作用が出ないかどうか、デトランスαがあなたの肌に合うかどうか、まずは少量塗って、テストします。
デトランスαの副作用がないことを確認できたら、本格的に使っていきます。デトランスαを塗る量は、手のひらに少しくぼみを作って、そのくぼみが埋まる程度でじゅうぶんです(上の画像の黄色い丸を参照)。たくさん塗ればより効果が出るというものではありません。
両手をこすり合せて、デトランスαを手のひらと指全体にまんべんなく伸ばします。注意…デトランスαを塗る前は手を石鹸で洗ってください。手が汚れていたり、化粧水などが手のひらに付いていると効果が半減します。
デトランスαを塗った直後の手のひらの写真です。べたつく感じはありません。そのまま自然乾燥させますが、すぐに乾きます。
デトランスαを塗って約1分後の手のひらの写真です。早ければ20秒から30秒で乾いてしまいます。この時点で手のひら全体がさらっとした感じになります。自然乾燥させたら拭いたりしないで、そのまま寝ます。注意…デトランスαは寝る前に塗ってください。
朝起きたらウェットティッシュなどでデトランスαを塗った部分を拭き取ります。普通のティッシュではなく、汗ふきシートや濡れタオルなどで拭いてください。
手のひらがさらさらになっています。私の場合は、だいたいこの状態が3日から5日続きます。手汗の程度、体質、季節などにより、個人差はあります。
デトランスαを初めて使う場合は、2週間から1か月は毎晩塗って、手汗をかかなくなったと感じたら、週に5回、週に3回と、使う回数を減らしていきます。デトランスα は1本で約40日分。1か月はじゅうぶん使えます。
私は、去年の夏前にデトランスαを買って、最初の1か月間は毎晩塗って寝ました。今は、必要に応じて、お友だちとカラオケに行く前の晩とか、月末に会社で伝票整理を行なう前の晩とかに塗っています。
デトランスαは手汗を治す薬ではありませんので、手汗が完治するわけではありません。あくまでも手汗専用の制汗剤です。そこのところは勘違いしないようにしてくださいね。
でもデトランスαを1本持っていると、ここぞというときには手汗が抑えられるんだ、という安心感があります。その安心感があるためか、私はデトランスαを手元に持っているということ自体で、手汗の心配がかなりなくなってきたように感じています。いざとなったらデトランスαがあるから大丈夫、という自己暗示かな。
いってみれば デトランスα は、私にとっては、手汗を抑えてくれる制汗剤というたげではなく、手汗のお守りみたいな存在ですね。