ミョウバン水で手汗を抑える【02】ミョウバン水をスプレーで手のひらに塗る方法
スプレー容器に入れたミョウバン水を使って手汗を抑える方法 を解説します。
>>ミョウバン液の作り方はこちらをご覧ください。
まず、用意するものから説明していきます。
用意するもの

・ ミョウバン液(10ml)
・ 水道水(100cc)
・ スプレー容器(100ml)
ミョウバン液 10ml はペットポトルのキャップ約2杯分。
スプレー容器(100ml)は100円ショップなどに売っています。
ミョウバンスプレーの作り方
ミョウバンスプレーの作り方は簡単です。

スプレー容器(100ml)に、ペットボトルのキャップ2杯分のミョウバン液(約10ml)を入れます。

スプレー容器に水道水を100cc入れます。

スプレー容器をよく振ってミョウバン液と水道水を混ぜ合わせます。
ミョウバン水スプレーはこれでできあがりです。
ミョウバンスプレーの使い方

10倍に薄めたミョウバン液をミョウバンスプレーで両方の手のひら全体に吹き付けます。

そのまま乾くのを待つか、軽くハンドタオルなどで拭いてください。
はじめて行なう場合は、両手にスプレーしたら、かぶれや炎症、発疹、かゆみなどが起きないかどうか、一日様子を見てください。
万一、かぶれや炎症を起こしたら、水でよく洗い流し、症状が改善されない場合は、皮膚科に相談してください。
ミョウバン水で手汗を抑える

10倍に薄めたミョウバン水を使ってみて、かぶれや炎症を起こさないようなら、一日、数回、手のひらにスフレーして、1週間~3週間ほど続けてみてください。

10倍に薄めたミョウバン水では、手汗の改善が実感できない場合は、100mlのスプレー容器に、ミョウバン液50ml・水道水50ccを入れて混ぜ合わせたミョウバン水を使ってみてください。
かぶれや炎症を起こしたらただちに使用を中止してください。

ミョウバン液50ml・水道水50ccのミョウバン水で、かぶれや炎症を起こさなければ、ミョウバン液を薄めずにスプレー容器に入れて、両方の手のひらに一日数回、ミョウバン液をスプレーして、手汗の軽減がみられるかどうか、1か月ほど試してみてください。
かぶれや炎症を起こしたらただちに使用を中止してください。
ミョウバン水では手汗が止まらない場合は、
・ 塩化アルミニウム液を使って手汗を止める方法
・ 手汗を抑える制汗ローション(デトランスα)を使った方法
を本ブログで解説していますのでそちらの記事もご覧ください。

ミョウバン水を直接手のひらに塗る方法は こちらの記事 で紹介しています。