小指湿布で手汗が止まりました。
私が試した手汗を止める方法で即効性のあった小指湿布のやり方を解説します。
小指湿布の準備に必要なもの

小指湿布を作るために用意するものは次の三つです。
・ 冷感タイプのパップ剤
・ ハサミ
・ 絆創膏または輪ゴム・ヘアゴムなど

小指湿布に使う湿布は必ず 冷感タイプのパップ剤 を使ってください。薄いタイプのプラスター剤の湿布だと効果がありません。手汗に効くのは冷感タイプのパップ剤です。
・ 小指湿布で冷感タイプのパップ剤を使う理由
小指湿布の作り方

パップ剤をハサミで幅1センチ・長さ5センチ程度に切ります。小指湿布は小指の第一関節と第二関節の間に貼るので、自分の小指に合わせて幅と長さは調節してください。

左手の小指と右手の小指用に小指湿布を2枚作ります。
小指湿布の貼り方

小指湿布(パップ剤)を小指の第一関節と第二関節の間に巻いていきます。

パップ剤と小指の間に隙間ができないように密着させながら巻いてください。

パップ剤と小指の間に隙間ができてしまうと、パップ剤の成分が小指に浸透しにくくなるので、パップ剤をピッタリ小指に巻いていくのがコツです。

パップ剤が小指からはがれないように絆創膏または輪ゴムなどを用意します。私は、100均で買ったヘアゴム(直径約2センチ)を使っています。

小指に巻いたパップ剤をヘアゴムや絆創膏でとめます。

ヘアゴムや絆創膏で小指湿布(パップ剤)をとめるときに、あまり強く締め付けてしまいますと、血行障害を起こす原因になりますので、注意してください。

小指湿布を貼っている時間は6時間が目安ですが、6時間以上貼っていても害にはなりません。私は、夜寝る前に小指湿布を貼って、朝起きたらはがしています。
長時間、小指湿布を貼っていると、かぶれを起こす場合がありますので、皮膚がかぶれやすいかたは様子を見ながらやってください。
小指湿布は簡単にできるのでぜひお試しください。
もちろん個人差はありますが私の場合は小指湿布で手汗が軽減しました。
小指湿布が手汗に効く理由