塩化アルミニウム液の副作用(肌に合わないとこんな症状が出ます)
塩化アルミニウム液の使い方(手汗にはまずこの塗り方をお試しください)
塩化アルミニウム液は、汗腺(汗を出す部分)に働きかけて、手汗を抑える効果が高いので、皮膚科や病院でも手汗の治療に処方されていますが、肌に合わない場合は、かぶれなどの症状を起こすこともあります。


塩化アルミニウム液の副作用としては、
・ 肌がヒリヒリする
・ 肌がかぶれる
・ 赤い発疹(ほっしん)が出る
・ 強い痒み(かゆみ)が生じる
などの症状があり、
塩化アルミニウム液を使って上記の症状が出た場合は、すぐに塩化アルミニウム液の使用は中止してください。塩化アルミニウム液の使用を中止してもかぶれや発疹が治まらない場合は皮膚科に相談してください。

ごくまれに、塩化アルミニウム液を使って手汗は止まったんだけど、胸や背中など手のひら以外の部分の汗が増えたと感じることがあります。この症状は、代償性発汗(だいしょうせいはっかん)と呼ばれます。
心配するほどの汗の量ではありませんが、気になるかたは、塩化アルミニウム液を使うのをやめるか、皮膚科に相談することをおすすめします。
塩化アルミニウム液が肌に合わない場合は 小指湿布 も効果があります。

>>小指湿布で手汗が止まりました。